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教育に求められる多様性

　「多様性」という言葉もしっかりと世間に浸透しました。もちろん、教育現場においてもよく使われるようになりました。
しかし、１つ気になることがあります。それは、教育現場において「多様性」という言葉は、あくまで「教える側から見た」言葉になっているという点です。「多様性」を理解する初期段階では、それで十分だったでしょうが、「多様性」を理解して受け入れることはできても、何ができるでしょうか？

　これからは、教育現場、教育内容の「多様性」が求められる時代です。「多様性」を理解して認めるだけでは不十分で、そういう子どもたちのために何ができるのか、つまり「教える側」が自ら変わっていく必要があります。1つのことを学ぶにしても、そのプロセスは無限です。すべてに対応することは難しいですが、それでも「教える側」は、日々進化する努力をしていく必要があるでしょう。そうすることによって、それぞれの子どもたちに適した「教育機会」を提供できます。

　キャリアハイでは、教材制作、学習塾、オルタナティブスクール、通信制高校のサポート校などを多くの「教育機会」を発信し、子どもたちが社会出て、活躍するのをサポートしていきます。

　　　　　 株式会社キャリアハイ

代表取締役　　山本　訓生